【コースもルートもまるわかり！】トランジットスチーマーラインを徹底解説！

アトラクションの説明

40周年記念プライオリティパス	対象❌
DPA（ディズニー・プレミアアクセス）	対象❌

蒸気船に乗りゆったりと船旅を楽める移動・周遊タイプのアトラクションです。
ディズニーシーを1周するルート、半周するルートの2つがあり、離れたエリアへの移動にも便利です。

乗り場は
・メディテレーニアンハーバー
・アメリカンウォーターフロント(ケープコッド)
・ロストリバーデルタ
の3か所あり、それぞれ違ったルートなのでディズニーシーの様々な景色を楽しむことができます。

スポンサー：ENEOS

所要時間：約13分（1周コース）
約7分（半周コース）
定員　　：49名

ルート

乗り場によって運航ルートが異なります。
1周コース、半周コースで乗り場が違うので間違えないように注意が必要です。

1周コース
乗り場：アメリカンウォーターフロント(ケープコッド)

半周コース
乗り場①：メディテレーニアンハーバー
乗り場②：ロストリバーデルタ

ハーバーショーの影響を受けるので、昼と夜の一部の時間で運営時間が多少異なります。
現在、昼は「ハーバーグリーティング」、
夜は「ビリーヴ！～シー・オブ・ドリームス～」が開催されてます。

昼の「ハーバーグリーティング」の時間は全航路一時運航休止になり、
夜の「ビリーヴ！～シー・オブ・ドリームス～」の時間には1周コースが運航休止になり、半周コースのみの運航になります。

また、この場合特殊な運航ルートになるので注意が必要です。

夜のハーバーショー
「ビリーヴ！～シー・オブ・ドリームス～」の
時間帯

「ビリーヴ！～シー・オブ・ドリームス～」の時間帯はメディテレーニアンハーバー発の船は運航終了しているのでここも注意点です。

※「ハーバーグリーティング」、
「ビリーヴ！～シー・オブ・ドリームス～」は時間が時期によって異なるので正確なトランジットスチーマーラインの運航時間は当記事には記載しておりません。

オススメポイント3選

トランジットスチーマーライン
オススメポイント

【オススメポイント】
ファンタジースプリングスまで優雅な船旅
ベビーカー・車椅子のまま乗車可能
海の上から見えるディズニーシーの景色

ファンタジースプリングスまで優雅な船旅

メディテレーニアンハーバー発の船は半周コースなので、乗車すればロストリバーデルタまで移動することができます。
新エリア「ファンタジースプリングス」までは、エントランスから歩くと15分～20分はかかってしまい、かなりの距離を歩くことになってしまいます。
ロストリバーデルタまで行けばファンタジースプリングスは目と鼻の先なので、ファンタジースプリングまで行くときは優雅は船旅をしながら移動するのをオススメします！

ベビーカー・車椅子のまま乗車可能

トランジットスチーマーラインはベビーカー・車椅子のまま乗車することが可能です。
なので、先ほどのオススメポイントである移動にすごくオススメです。
小さなお子様連れの方や、車椅子の方の乗車にも対応しているので新エリア「ファンタジースプリングス」まで移動できるようになっているので、気軽に乗れるのもオススメポイントです！

海の上から見えるディズニーシーの景色

トランジットスチーマーラインはディズニーシーを船で半周、1周するアトラクションですが、この海の上から見るディズニーシーもまたすごい魅力的なんです。
いつも見ているディズニーシーの景色と比べて海の上から見るディズニーシーの景色は新鮮なのでぜひ見てほしいです。
オススメの景色は「メディテレーニアンハーバー」から見るミラコスタ(ポルト・パラディーゾ)です！
ちなみに夜の海の上から見えるアメリカンウォーターフロントのS.S.コロンビア号は圧巻ですよ！
ロマンチックなアトラクションにもなります。

トランジットスチーマーラインの
隠れミッキー・トリビア

トランジットスチーマーラインのトリビア

全13隻あるトランジットスチーマーラインは5色に分かれており、それぞれの船に有名な歴史上の探検家の名前がついています。

赤色
・PONCE DE LEON (ファン・ポンセ・デ・レオン)
・NELLIE BLY (ネリー・ブライ)
・FRANCIS DRAKE (フランシス・ドレーク)

黄色
・MARCO POLO (マルコ・ポーロ)
・MOLLY BROWN (モリー・ブラウン)

緑色
・HENRY HUDSON (ヘンリー・ハドソン)
・SEBASTIAN CABOT (セバスチャン・カボット)
・JOHN SMITH (ジョン・スミス)

青色
・CAPTAIN COOK (キャプテン・クック)
・AMERIGO VESPUCCI (アメリゴ・ヴェスプッチ)水色
・JACQUES CARTIER (ジャック・カルティエ)
・ADMIRAL PEARY (アドミラル・ピアリ)
・LEIF ERICKSON (レイフ・エリクソン)

この中で黄色の“MOLLY BROWN
(モリー・ブラウン)”だけ探検家の名前ではありません。
この“MOLLY BROWN (モリー・ブラウン)”はあのタイタニック号に乗船し、奇跡的に生還した女性の名前なのです。

海賊が関係あるのですが、昔海賊たちは航海の無事を祈願する風習があり、船に女性の名前を付けていました。
その船の名前のひとつが「モリー・ブラウン」なので、トランジットスチーマーラインは沈まないこと間違いなしですね。
ちなみに「モリー・ブラウン」は死後、「不沈のモリー・ブラウン」としても知られるようになったそうです。

また、緑色の“JOHN SMITH (ジョン・スミス)”は実在した探検家ですが、実はディズニーとも関連のある名前なんですよね。
「ポカホンタス」の登場するあの探検家も“ジョン・スミス”なんですよね。

乗る前に見ておきたい映画！

トランジットスチーマーラインには、
原作となる作品はございません！

そんな原作のないトランジットスチーマーラインですが、東京ディズニーシーのアトラクションの原作はいろいろな作品で溢れています！
東京ディズニーシーの世界感やアトラクションの原作など、予習または復習してみるのもいいかもしれませんね！

ディズニー公式動画配信サービス「Disney＋」で基本見る事ができます！

また、今だと、「Disney＋」と「Hulu」が同時に見る事ができる、お得なキャンペーンが開催されている為、通常よりもお得に映画やドラマを楽しむ事ができるんです！

まとめ

以上、トランジットスチーマーラインのご紹介でした！

皆さん乗りたくなりましたか？

【まとめ】
・ディズニーシーを移動・周遊できるアトラクション
・ハーバーショーの時間によって運休・航路変更になる
・「ビリーヴ！～シー・オブ・ドリームス～」の時間は1周ルートが運休、半周ルートがロストリバーデルタ発、アメリカンウォーターフロント行きの逆走ルートになる
・「ビリーヴ！～シー・オブ・ドリームス～」の開催準備段階でメディテレーニアンハーバーの乗り場は運航終了
・ベビーカーのまま利用可能
・ファンタジースプリングスまでの移動に最適

ディズニーシー内を周遊、移動できるアトラクション、トランジットスチーマーライン。
ディズニーシー開園当初からの人気アトラクションで、パークの移動や周遊を楽しむ方に好まれてきました。

また、新エリア「ファンタジースプリングス」への移動にも最適のアトラクションになっております。
ディズニーシーのエントランスからファンタジースプリングスまではかなり遠く、15〜20分ほどかかってしまいます。

メディティレーニアンハーバーの乗り場からロストリバーデルタ行きの運航ルートに乗るのがオススメです！
ファンタジースプリングスまでの移動にも使ってみてくださいね！

ロマンチックな蒸気船の旅！

是非、一度乗船してみてはいかがでしょうか！

ファンタジースプリングスのアトラクション

東京ディズニーシーその他のアトラクション